赤いブックカバーとボタン

Yuka-QP2014-12-18

探していた短歌集を見つけた。
なんだ、本棚の隅に大事にカバーをかけて立てかけていた。


これは、いつか、大切な友人がくれたブックカバー。
彼女への手紙を書こうと思って、まだ書けずにいる。
冬休みに、きっと届けます。
幸せな彼女への手紙。
何を書こうかな。


リンゴ100%スパークリングワイン。
私にも、飲めるワインがあったんだ。
家の近所のコンビニに置いてあるから、
つい、買ってしまう。大分と「馴染み」になってきた。


「せんせい、ボタン」

今日の名台詞は、彼の一言。
廊下で並ぶ子どもたちの前に立つ私のところへ、とことこやってきて、ボタンをさわってそういう。そして、またとことこどこかへ。

そうそう、このセーターは、ボタンが気に入って買ったのだ。
この一言で、今日一日は救われたと思う。


少年が明日のクリスマス会のためにせっせと一人でおみくじをつくっている。
一人で始めたらしいが、いつのまにか、二人になった。
「先生、ひいて」と言われてひいたら、大吉だった。
松ぼっくりがもらえるらしい。


昔のブログを読み返すと、イギリスで年越しをした時のブログを発見。そうだ、そういえば。
この時も、旅の共は江國さんと三浦綾子だった。
何にも変わってないなあ、私。

この夏は、イギリスに行こうと思う。