2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
3日ほど家を空け、帰ってきてドアを開けると、たくさんの不在票が散らばっている。 不在、不在、不在、不在。 東京は虎ノ門。2日間のワークショップ。米国でPPMのPeterとNYで校長をつとめたMarkさんらが開発した、いじめ問題に取り組むトレーニングセッシ…
9歳の人たちと過ごす最後の日。今回は、お別れに歌を歌おう、と思っていた。 音楽座ミュージカル「星の王子さま」より、『輝く星』。時々、口ずさむ曲。 歌詞をちゃんと覚えている曲。 気持ちよく声が出せる曲。 そして、お別れにぴったりの曲。「さよなら…
22歳になった1年。2005年は、はっきりと自由を手にいれた1年で、今でも、それは鮮やかな記憶だ。 からだの自由とことばの自由元年とでも言っておこう。あの1年は、それまでのすべてが、あみあげられていくような、そんな1年だった。 あの1年で感じたこ…
『大きくなるっていうことは』(中川ひろたか)を使った性教育の学習。「大きくなるって、どういうことだろう」と対話しながら。 小さなときの、とんでもないエピソードを少し自慢気に語り合いながら。本の中に、大きくなるということは、泣かなくなることだ…
自分の詩がのった通信を、飛び跳ねて、目をくりくりさせて喜ぶ君をみる。 彼女は、「ぼく」というすてきな本をほこらしげにつくった。 通信や初見を読んだ人からは、子どものこと、よく見ているねって、言われるけれど、 そうじゃないことは、自分が一番よく…
NPO法人授業づくりネットワーク 春の研修会 のご案内です。 私も佐内信之さん、藤原なつ美さんと一緒に「支援が必要と言われる子どもとどう向き合うのか 」というテーマでお話します。私が答えを持っているわけではもちろんなく、問いと答えをそこにいる人た…
久々に体調絶不調。 何もかもがどうでもよくなってくる。 病は気力を奪う。 午前中のミーティングもごめんなさい。 ほんと、ごめんなさい。 初めて行った近所の小さなお医者さん。 女医さんで、やさしくて、ほっとした。 時々、お医者さんに行くのはいいな、…
じさまの狩りに豆太はついていったのかな?と、君がいうから、 即興対話。 モチモチの木と豆太。 即興対話。 一斉授業の時には、そっぽ向いている子が、ドラマになったら、途端にくるくる笑顔で参加してくる。 んー、そうかぁ。 正直すぎて、かわいい。 お手…
「訳」と「役」の違いを尋ねられた日。通勤途中にふと思ったこと。台本に書かれないが、与えられる役を見つけ、生きることがうまい人、というのがいると思う。 私も、そうだったかもしれない。役は、与えられもする。 役は、自分でつくることもある。 役は、…