2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

space for development

個人に目を向けるのではなく、その子の周りの子どもたちが創っている空間や関係に注目する。彼が泣いて暴れれば、肩を抱く少女と、背中でそっと見守る少年と、話を聞いてやる少年がいる。本当に、この子たちは、すごい。時間を忘れて、彼らに委ねてみたい。

Baobab

なんだかうまく話せないから。そういう日には、絵を書く。 詩を書く。 手紙を書く。学習発表会。 バオバオバオバオ バオバブ!!

エスノグラフィックなまなざし

絵本の中に出てきそうな子どもたち。 怒ったり、落ち込んだり、笑ったり、甘えたり。 ぼんやりとうつむいて座る○○。いつもの元気がない。 その横には、何も言わず、そばにいる○○。「だいじょうぶ?」とか、そんなことは聞かないけれど、その子は、いつだって…

口遊む

夏のシュタイナー講座を受けて以来… 手遊びやわらべ歌の魅力を再発見。 時々、子どもたちとする。集中するのが難しい時、 なんだか落ち着かない時、 一緒に歌を歌いたい時。楽器がなくても歌える歌、 道具がなくても遊べる遊び、 季節感を感じられる言葉、 …

重なりの重み

喜怒哀楽がちゃんとある。 出会いと別れも。 ユーモアも。 楽しい人たち。 この人たちに何を求めたらいいんだろう?洗濯機が終わりの合図を鳴らす。 今日もからだがすっと動かない。重たいからだを取り囲んでいるものは何だろう? 幸せのような不幸のような…