手帳

新しい手帳をおろす。

赤色。

後半のノートの部分に、願いごとを書く。毎年恒例。

 

冬休みにやりたかっことは、全然終わってないけれど、

明日から仕事。

きっと、仕事が始まる方が、色んなことが進み始める。

休みが続くと、眠れなくなるし、起きれなくなる。

寝付けないのがつらい。

多分、あんまり疲れないので、寝付けないのだと思う。

毎日、疲れ果てて、ことりと眠りに落ちたい。

書籍執筆、ちょこちょこ修正。

too much emotionalな文章を直すのが、また難しい。

帰宅後の日常生活の中に、その時間と集中力を確保していけるようにするのが、明日からの課題ね。

 

散歩道

実家に帰ったら必ずする愛犬快くん(かいくっく)のお墓参り。

亡くなったのは2009年の2月なので、もうすぐ11年経つ。
彼との散歩道は、猪や鹿対策の金網が張り巡らされ、私の知っている、そして、私の愛する散歩道ではない。その悲しみとやるせなさを感じつつ、それでも、毎回、帰省の度に歩く。

風景も思い出も私のものだけれど、この道は、私のものではないのだ。

坂を登り、鱒留川にかかる橋を渡り、太陽の沈む方へと歩き、彼が眠っているところまで歩く。

手を合わせ、話しかけてみる。

彼は生きていた頃、彼は私のよい聞き手だった。

泣いていたら涙をぬぐうように顔中をなめてくれた。

毎日、私の帰りを、おおはしゃぎして、歓迎してくれた。

中学、高校生の頃、家に帰りたくない時、歩き続けたい時、ずっと散歩につきあってくれた。

大ゲンカして、噛み付かれた傷は、今も右腕に残っている。

もちろん、その出来事も傷も含めて、私は彼を愛している。

 

 

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晦日の帰省。仏壇の掃除、買い物、母と歌を口ずさみながらの紅白視聴、

新年の挨拶を終え、夜には八幡に戻る。私の帰省は、とてもQuick。

それは、自分が一人で暮らす家がすばらしく居心地がよいから。

そして、日常を愛しているから。

特別なハレの日は、多分、子どもの頃から、少し苦手なのだと思う。

できるだけ、日常に戻りたい。

自分が自分らしくいられる場所は、自分で選ぶ。自分で整える。

一番自分らしくいられ、一番いいパフォーマンスが生み出せる場所。

家に帰ったら、自分の家と部屋に話かける。

大好きだよ、去年はありがとう。今年もよろしくって。

きっと、この家も、私のことが大好きだと思う。

私は、色んな物に、人に、世界に、大切にされている。

本当に恵まれている。
そのことに感謝をしながら眠りについて、世界に愛を届けられる人になりたい。
誰かのために、働きたい。

手を動かす

 なかなか原稿が進まないので、家にあったさつまいもで久々にスイートポテトを作ってみる。子どもの頃、よく作って食べていた。オーブンだと、うまく焦げ目がつかないのが残念。マッシャーもなくて、うまくつぶせず、ごわごわした食感。でも、ちゃんとスイートポテトの味がする。

 

 インタビューの文字起こしをしようと色々アプリと格闘するが、結局、自分で手でうつことが速い。ちょっとずつ、ちょっとずつ、作業を進める。

 

 今年は地道に片付けと掃除をし続けたので、特に大掃除も必要なし。いくつか、古い(ときめかない)洋服や、溜め込んでいた書類関係を捨てる準備をする。それにしても、勉強しないといけないのに、家の掃除をしたり、料理をしたりしてしまうのは、本当に、どうしてかしら。部屋はきれいになるけれども。ウォームアップと思って、手を動かし続ける。

 

 料理をしながらナイツの漫才を聞く。今年は、ナイツのちゃきちゃきレディオもたくさん聴きました。時事ネタ盛り込んだいい具合のおとぼけの喋りが好き。明日からQuick帰省。お盆ぶりの京丹後。

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2015年のお正月。すごい雪だった。寒すぎた。

 

再会

睦月。

片付けブームがやってくる。

無性に片付けがしたくて、こんまり動画を見たり本を読んだりする。

インフルエンザにかかって、楽しみにしていたみどりちゃんに来てもらう校内研修を休まざるを得なくなる。

日経WOMANブームも再来。

生活や居場所を整えることにエネルギーが湧く。

20歳になった彼らとの再会。過去との対峙。

 

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如月。

懐かしい友人から大事な相談を受ける。

朗読のワークショップを受ける。

感情が動く。

ばったり再会。

因縁というものがあるのだと感じる。

 

弥生。

朗読公演。『チェルノブイリの祈り』を読む。

 

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卯月。

過去との対峙again.

実家に帰って片付けをする。

捨てられなかった物、手をつけられなかった物に手をつける。

初任の頃とてもかわいがってくださった先生との再会。

一発目の公開授業。「白いぼうし」。

私は、『車のいろは空のいろ』のシリーズが大好きだと思う。

子どもたちのつくった『星のタクシー』の音読劇があまりにきれいで、涙ぐむ。

 

皐月。

英語DEドラマ『The Greatest Showman』でアン役。

ミュージカルの楽しさを味わう。

 

水無月

同僚に声をかけてもらい、ヨガを始める。

重く、痛かった身体が、どんどん軽く、健やかになる。

授業研1本目。算数へのチャレンジ。私自身も色々学ぶ。

 

 

文月。

校内研修 渡辺先生による『わすれられないおくりもの』と、

真澄先生による『The Lion King』。

エネルギーの高い、忘れられない時間。

京田辺シュタイナー学校でオイリュトミー講座3日間。

自分を見つめ直す時間。

 

葉月。

初任の頃お世話になった先生の勤務校に講師として呼ばれるうれしい時間。

同僚の結婚式のムービーをつくる。

そして、相変わらず、片付け。

 

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長月。

2009-2010の2年間を担任した子が21歳になり、サッカーを教えに来てくれるという再会。一緒に英語劇を作ったこともある思い出深い子で、感激する。

さらに、2015年に担任した子が高校で演劇部に入り、「きょうはくじょう」という名の舞台の知らせを届けてくれ、観に行く。

時を経て届く、思いがけないギフト。

研究授業2本目。「手品師」。協同で創るからこそ生まれるもの。

 

神無月。

懐かしい友人と再会。

勤務校で、真澄先生による『オズの魔法使い』のワークショップ for 4年生が始まる。

研究助成も通る。

夢が叶っていき、うれしい。

研究授業3本目。「お手紙」。幸せな時間を共有する。

書籍執筆に力が入る。

 

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霜月。

エデュコレ、書評、ミュージカル、引率行事、と、色々秋は忙しい。

過去との再会。

予想もしなかった場所を訪れる。

伏線の回収と物語の編み直し。

 

師走。

友人3人で天王山に登る。

願いが全て叶えられていくような不思議な時間。

ギフト。

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過去との再会の多い年。

年明けから、ずっと、ずっと。

過去に何かしらのわだかまりや、解決できないままの感情を持った関係の人とは、

必ず、再会し、それらをほどく時間がやってくるのだろうか、と感じたほど。

この流れは、まだまだ続いていくような気もする。

 

『道ありき』をひっぱり出してきて、また読んでいる。

2004年の年末年始。大学生だった私が、アメリカの長距離バスの中で泣きながら読んだ本を、その後も、幾度も、幾度も読み返す。

江國香織三浦綾子

学生時代に大きく影響を受けた二人の作家を、私は、人生の岐路に立っていると思った時、何度も読み返す。

15年前の私と、それほど変わっていない年末。 

しかし、15年前の私が、想像もしなかった未来を生きている。

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絵葉書

探し物の途中で、昔書いた文章ファイルを見つける。

 

徒然草」と題したその ファイルには、約3ヵ月の出来事がわりと丁寧に記録されている。読んでいて恥ずかしくなるような赤裸々な内容もあれば、思わず涙ぐんでしまう部分もある。あれから、随分と時が経った。あの頃の私は、今の自分がこんなふうな心持ちでこの文章を読み返しているとは想像もしていない。ただ、必死に、毎日を生きていた。そして私は、あの頃と同じ音楽を今日も聴いている。

 

探し当てた絵葉書を飾る。

いつかの私を励ましてくれた外国からのたより。

返事も書かないまま、何年も過ぎた。

 

気づけばパスポートの期限が切れていた。

更新に行こう。

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行ってみたい場所があるから。

 

 

 

整える

年末年始から、ずーっと、ずーっと片付けをしている気がする。

とにかく、そういう気分なのだ。

年明けには、こんまりの動画を見まくって、

図書館で掃除や片付けの本を借りて、

ときめかないものを捨て続けた。

 

今朝も、BOOKOFFに依頼して、2箱、本やCDを引き取りにきてもらう。

 

こんまりによると、「掃除と片付けは違う」そうで、「片付けは、一生に一度」だそうだ(うろおぼえだけど、私はそう理解した)。

で、片付けは一度すると、もう散らからなくなるらしい。

リバウンドしないらしい。

本当かな、と思ったけど、今なら理解できる。

私は、とても片付けが苦手だったけれど、

その私でも、随分、散らからなくなったから。

こんまり、おそるべし。

片付けは、治癒的、というか、治癒だと、ある片付けの番組を見て思ったが、

自分自身にとっても、そういうものだと思う。

片付けられないのは、何かが覆いかぶさっているからかもしれなくて、

片付けたいのは、どこか、道を作りたいという思いからくるのかもしれなくて。

 

日経ウーマンも今年に入って4冊目。

ミニマリスト、やめることリスト、健康特集、節約技、、、

そういうことに、関心がある。

生活を整えたい。

 

今週から仕事がぼちぼち再開なので、今日が一応、夏休み一区切りの気分。

相変わらず家を掃除し、洗濯し、アロマを焚き、時々甲子園を見てハラハラしながら、二つの仕事にとりかかる。

朝から仕事にとりかかれるといいのだけれど、

掃除という名の準備運動に半日使い、とりかかったのは、夕方。

 

今月末に一つ年を重ねるので、先週、36歳までにやることリストを作った。

思いの外、色々進む。

誕生日までに、という期限は、今年中に、とかより、やる気でるね。

 

 

桜ベーグル

久しぶりにタテタカコを聞く。


タテタカコ / 誰にも言わず

 

 うっすらとした喪失を受け止めてくれる懐深き歌声よ。

 

春には春の、夏には夏の、秋には秋の、冬には冬の記憶がある。

 

5度目の春が来る。

その季節を、前のどんな春とも違うように迎えている。

 

山崎の駅に行ったら必ず立ち寄る駅前のパン屋Etrta。

桜のベーグルを買う。

会計は555円。

そういえば、昨日使った靴箱も55番だった。

前に進めと言われているよ。

 

たったの2週間で、職場はすっかり別世界になるのがこの職業。

新しい本を買って読むことで、必死に次のことを考えようとする。

前を見ないと、不安。

私の仕事は、大丈夫、という仕事だから。