2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

classroom as a complex system

一つの方向を向いているより、あっちこっちを向いている状態。同じことをしているより、好き勝手なことをしている状態。 または、同じことをしているうちに、違うことになっちゃった状態。何が正しくて、何が善いか、わからなくなっている状態。安定している…

あの日の秋の空

今日は、担任する6年生の子どもたちと一緒に、中学校の合唱コンクールを聴きに、市のホールへ。 3年前に担任した子どもたちが、中学3年生になって、コンクールの最後を飾っていた。3年生。学年合唱の『大地讃頌』がホールに響く。心が震え、涙がこみ上げ…

鳥獣戯画

『鳥獣戯画を読む』・・・ 筆者の表現の工夫と、その効果について考える授業。この類の授業での子どもたちの発言は、本当におもしろい。 考えつかないような言葉や言い回しで、本質をいいあてる。 何より、こうした説明文の読解での楽しそうな姿がいい。まさ…

すみっこlovers

朝、大学時代の先輩からの電話で起きる。 久々の声にやすらぐ。 色々な人生の交換をして、ダンス部時代を懐かしみ、それからお互いの目の前に広がる空の話をする。「勝手に傷つくわたしたち」というテーマで、わたしたちは語り明かせるかもしれない。 ネット…

いつもと同じ秋

お昼ごはんにcafe tabitabiへ。いつもの道を通って、 いつもの角を曲がり、 いつもの駐車場に車を止めて、 いつもと同じカフェに入り、 いつもと同じ窓際の席に座り、 頼んだのは、いつもとは違うシナモントーストと、 いつもと同じアイス・カフェオレ。そし…

しなリレ31st 即興がひらく学びの世界 -Drama×Improv×Learning-

しなリレ31st 即興がひらく学びの世界 -Drama×Improv×Learning- 今回のテーマは、インプロ(即興演劇)や即興をいかしたドラマの手法を体験しながら、「学ぶ」ということについて考えることです。 台本がなく、その場でそこにいる人々と、そこで起こった出来…

遠回りと再会

金木犀の香りがたちこめて気分がいいので、少し遠回りしてみたくなる。 鼻唄は、「ひこうき雲」で。「ひこうき雲」は、小学生の頃、母親の車のカーステレオで流れていた。 「卒業写真」も、「雨の街を」も、そこで聴いた曲たち。 今は、私の車の中で流れてい…