理由はいつもたくさんある

郵便受けに、Amazonからの本が届いていた。
あれー、こんな小さな本頼んだかしら?と思ってよくよく見ると、
私のサザエさんからのギフト便だった。


うれしい贈り物。

彼女が持って帰った私のiPhoneの充電器も別便で届いていた。
懲りずにまた車に乗せてねって。
ふふふ。もちろんよ。懲りるわけないさー。
彼女とはいつも珍道中。
美味しいご飯と楽しい音楽と懐かしい話に落し物、探し物、なくし物。



大好きだったお店が閉店するので、ご挨拶に。
ここの洋服がとても好きで、よく通った。
お世話になった店員さんは、もう一度勉強して、新しい仕事をしますって。
元気でいてください。




立ち止まりながら、少しずつ指導案と台本を形にする。
夢をカタチ(「静止画」)にする。
やったことのないことは、どきどきする。
クラスの状況を考えても、簡単にはいかないことも容易く想像できる。
なのに、どうして?
自分で自分に問うてみる。
チャレンジングな課題。
Yesということ、Noということ。
その追体験
対立すること、対立を超えること。
どちらも大切で。
チャイルディッシュな教材を使いたくない、というのも単純にある。
いくつも、いくつも、理由がある。
ロジカルな理由も、エモーショナルな理由も、たくさんある。
子どものための理由も、自分勝手な理由もたくさんある。
うまく説明できる理由も、言葉にならない理由も。
そういうもの。

ああ、思い出す。
交換留学の面接。
reasonの一言がなかなか出てこなかったこと。
言いたいことはたくさんあっても、英語で全然表現できなくて、もどかしかったこと。
ニューヨークでタクシーのおっちゃんにぼったくられそうになって、英語で文句を言って、そうできた自分に驚いたこと。
言葉は、生きて行くための道具だ。
Yesということも、Noということも。

白い服、黒い服、ベージュ、グレー。
白黒はっきりつけたい気分と、ニュアンスカラーと。
混在しながら、毎日は続く。



この人の短歌、すてき!