秋のすばらしい陽だまりと少しずつ色づいてゆく窓の外の木々と青空と。
夕方遅くからは学校に行って明日の準備をする。
気になっていたことには、すべて取り組めたような日だった。
毎日の中で変化を意識するのは難しいけれど、
例えば半年前、例えば1年前と比べて定点観測をすると、異なっていることもはっきりとわかる。
片付けも整理整頓も苦手だけれど、
ここひとつきくらいは、整えることに取り組み続けている。
部屋も、料理も、お金の計算も、スケジューリングも・・・
ぐちゃぐちゃになっていたことを、ひとつひとつ整えていく。
そうする力が、今はある。
この曲を聴くと、「ごんぎつね」が思い出される。
米を研ぐという歌詞とその光景。
ぼーっと、その行為を続けてしまう心境はわかる。
手洗いで服を洗っている時。
いつまでも、水と生地をかき回している。
考えごと。ぐるぐると。
水に流せない。
今日は美しい夕暮れだった。
さそり座の新月。
この短歌、よい。
わたしの書くこの日記も、自分で自分を売り捌くような行為かもしれない。
今日は、まあ、HBくらいかな。ちょっと明るい。
人間が抱える闇を500種の黒鉛筆にして売り捌く /岡野大嗣 #tanka #サイレンと犀 pic.twitter.com/lwdBYlAQ5g
— サイレンと犀 (@silentsigh1412) 2016年10月30日