中目黒。はねちゃんのプレイバックシアター研究所のスタジオで、
ゆりさんの音や声を探究するワークショップ。
本の執筆メンバーがほぼそろう、ということで、
私もどうしても行きたくなり。
http://www.bansei.co.jp/index/mokuroku/m01/%83h%83%89%83%7D%82%C6%8Aw%82%D1%82%CC%8F%EA.html
意味なんて、わかってたまるか、という
ゆりさんのいつもながらの不思議で、つかみどころのないワークは、私にとっては、日常の感覚の一番奥深く深淵な領域に、自然と入り込んでしまうスイッチを押されるような時間だ。
今日は、よくわからない展開で、よくわからないままに、
詩をつくった。
そして、それについての即興ワークを進行。
私は、「かみさま」という詩を読み、短いワークをした。
それは、今の私の日常の追体験なのでした。
大井町の友人宅に泊めてもらう。
色んなことを思い出してしまう街。
朝は、平和祈念式典の中継を見ていた。
ベランダから聞こえる蝉の声と、テレビから聞こえる蝉の声。
どちらがどちらの声か、もはやわからないほどで、
気づけば涙は脇腹まで伝ってきていた。