おんがく

どこにも出かける気分になれず、1日中家にいて、やっと夜、母に渡す誕生日の贈り物(1ヶ月遅れ)を、買うために外に。
おつきさまがとてもきれいだった。



「昨日のことは忘れ、明日のことは考えない」
と、井上先生は、おっしゃっていて、本当にそうできたらいいです、と思います。
おまじないのように、つぶやいてみよう。



8月、9月にいくつかのライブに行くための予約をする。
湯川さんの歌声、とてもきれいで、清らかで、好き。
楽しみ。
そして、湯川さんは同い年。
同い年の人に親近感を覚えるシリーズ。
小保方さんも。
みんな、33をどう乗り越えるのか。


わたしは女性のシンガーソングライターが好き。
聴きにいきたい人がたくさんいる。




結局、音楽だけはわたしの傍を離れてはいかないし、わたしも音楽からは離れようとはしないのだと思う。
絶対的な信頼感。
それは、音楽を響かせているのが、わたし自身であるからなのだ。

大好きな言葉。

「音楽を聴くためには、自分の人生がいる」江國香織




そう、音楽はかみさまに似ている。
絶望が人に似ているように。
絶望が人のカタチをして、不意に近づいてくるように。
音楽はかみさまに似ている。
音楽は、かみさまのようにかたちをもたず、しかし、わたしを包み、同時にわたしの内にいる。