さよなら、卯月。

偏頭痛を引きずってうだうだしていると、本が届いて、仕方なく起きる。
宅配便の人、ありがとう。

頭痛薬を買いにいくのに半日だらだらして、やっと買いにいく。
ついでに、久々に近所の市民図書館へ。
図書館は、安全な場所だ。
昔も、今も、どの図書館も、変わらず。
今の家が居心地がよいのは、そういう安心な場所が、すぐ近くに結構あるから。
公園も、並木道も、カフェも、駅も。


いいお天気。



かわいいすずらん



しろつめくさ。


「卯月の頃」、が終わりました。
いくつになってもうまく迎えられない卯月。
いくつになっても居心地の悪い皐月。
そして、それを越えれば、大好きな水無月がやってくる。
クチナシの香りと雨と紫陽花。
そこまで、音楽を聴きながら、やり過ごす。



「擦り切れてしまうと言って
 結んだ小指を切り離してしまった」Cocco 『卯月の頃』