うたがきこえる

卒業式の歌練習が終わって、給食。
食べ終わったマンガ家くんが、口ずさむ。

「ああ、卒業式で泣かないと 冷たい人だと言われそう〜♪」

なぜその歌を!?

昭和の香りのする教室。

「卒業」を一緒に歌いました。
それから、プリプリのダイアモンドも。

彼の懐メロレパートリーはすばらしい。
タッチもセーラームーンも、「夏のお嬢さん〜」も尾崎豊の卒業も!


一緒に歌うのが楽しい。
こういう日々もあと少しだね。


毎日、一喜一憂。


国語は谷川俊太郎「生きる」。
おもしろい。
最後、どんな「生きる」の詩が生まれるかな。



保健の授業では、「ハンセン病」についての疑問を持つ子がいて、少しその話を。


知り続けようとする人たち。
一緒に学ぶことが楽しかった。


歌うことも、
踊ることも、
つくることも。



知に貪欲な人たち。
楽しむことに貪欲な人たち。


私も、貪欲だ。


美味しいものを食べたい。