母からもらった真珠のイヤリングが2度の引越しの間にどこにいったかわからなくなってしまった。
今朝見た夢の中でイヤリングを見つけ、「ああ、こんなところにあったのね」と、喜んでいたのに、目覚めるとその場所も記憶の彼方にいってしまって、
やはり見つからないまま。
どこにいったんだろう。
もう一度、夢を見られたなら見つかるかしら。
iTunesで「春」と検索をかけると、13枚ものアルバムが見つかる。
春の歌って、いっぱいあるんだね。
真っ暗になってから学校に行く。
どうしてもしておきたいプリントの印刷と、
うるう年の今日、誕生日を迎える子への黒板メッセージと。
ポケットに入れたiPhoneから音楽を鳴らしながら、誰もいない学校を歩く。
「春の夜に」
きれいな歌。
儚さばかりせまってくる。
さらさらとこぼれる、砂みたい。
つかめない。
車検に出していたラパンが帰ってくる。
代車で借りた車が快適すぎて、あれだけ好きだったラパンから変えてもいいか、なんて思ってしまった。
ごめんよ、ラパン。
でも、君が私の車。もう10年目。大事にのるよ。
鍵は、わたしのワンピースのうさぎちゃん。
- 作者: にしまきかやこ
- 出版社/メーカー: こぐま社
- 発売日: 1969/12/01
- メディア: 大型本
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ワンピース好きの原点。
ワンピースは、着るだけで気分が明るくなる。
にしまきかやこさんの絵本といえば、草原や野原の記憶。
ふかふかの草っ原に横たわって、空を眺めていたい。
春になったら、ね。