かがやきにふれる


毎日、そんなに疲れていないつもりなのに、なんだか疲れていて、とてもとても眠い。


国語は、「話す・聞く」の最終単元。今、そして未来に向けてのスピーチ。
最後の授業参観で、一人ずつのmake a speech.


第一時。植松努さんのTED×Sapporoのプレゼンテーションを観る。
ただ、夢を語るだけではなく、「夢とは?」と問い直し、夢そのものについて語られ、考えさせられる。エピソードも言葉も感動的で、本当に素敵なプレゼンテーション。小さな頃のエピソードに、力強い言葉、ほんわかした笑いにモニター使いと、プレゼンのhowも見事で。


子どもたちは、吸い込まれるように、うなづきながら、笑いながら、共感しながら、観ていた。
あの子は、「小さい頃は、ボタンがあれば、押してみたかったんです。ハンドルがあれば、回してみたかったんです。」の件で、「うん、うん」と、にこにこしながら声に出してうなづいていた。


キング牧師I have a dreamと合わせて学びながら、彼らは、どんなふうに夢を語るだろうか。


授業であまり偉人を取り上げることはできなかったのだけれど、取り上げた人はとても印象に残るようで、杉原千畝のことも度々口にする。そういう興味に、どっぷりと応えるようでありたいな、と思う。歴史を熱心に学ぶ人たちとの授業は、1年間とても楽しかった。


算数では、単位換算ものさしを手作り。
こういう算数だけど、図工みたいな授業は、またとても楽しく。



それにしても、体力がなさすぎる。私に。

NASAより宇宙に近い町工場

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