“If you can perform on stage, you can perform in life.”


今夜は、FB上で交流があり、会いたいと行って会いにきてくださった方との3人ごはん会でした。
一念坂。


それだけで、もう、すてきです。


いつか一緒に、舞台をつくりましょう。
一度、舞台を踏んだ人間はそこから降りることはできないじゃないかと思います。


人に言う言葉を、私は自分に言っている。
役の中でも。



“If you can perform on stage, you can perform in life.” Pam Lewis.
もし、舞台でパフォームできたなら、人生でもパフォームできる。


大好きな言葉。
生きられる、生き直す経験としての舞台。



買い物に行くように、
温泉に行くように、
踊ったり、歌ったり、演じたりできればいいな、と思うのです。



今年はなんらかの形で、絶対踊る!
教師×舞台×リフレクションで、なんらかのプログラムをつくる!


何かに夢中になりたいといつも思っている。
大事だと思いこんでいることを、すべてそっくり忘れるくらい、夢中に。
だって、大抵のことは、そう思い込んでいるだけだもの。
それはもちろん、愚かで美しい過ちだけれど、不自由でもある。
人間は、自分で思っているより、ずっと自由なはず。
そう言ってみる。
自分で自分を縛りがちだから。
自分のこれまでを振り返ってみても、何度かそういう、スコールのような経験があった。
そっくり、すべてを洗い流してしまうような、だ。
それは、多くの場合、芸術体験だったように思う。
教育観を、すべてそっくり変えてしまうような、そんな体験もあるかもしれない。
人との出会いも、芸術。


『 強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。』
チャールズ・ダーウィン (イギリスの自然科学者)



変化、私は変化を恐れているところもあると思う。
何かを大切にしようと思えば思うほど、そうなってしまう。
生き残る必要性をどこまで自分が感じているかは不明だけれど。



石井ゆかりさんがこう書いていた。


「世の中には、武器と防具をあべこべに構えて、
 自分の手の中にある武器と防具なのに
 それで自分自身を拒否したり傷つけたりしている人も
 決して少なくありません。」


結局、問題は自分自身に内在するってことなのだと思う。




ああ、夜をつかまえられない。