a coffee shop writer

珈琲屋さんを2軒渡り歩き、締め切りをすぎても書けないままだった文章をやっと送る。
来週からは国語の授業は卒業随筆。
彼らも、また、悩むのだろうか。


書くまでの時間。
何を書くかが決まらなかったり。
気分が乗らなかったり。
書く場所が選べなかったり。
モードが切り替わらなかったり。
問題意識が定まらなかったり。
休みがなかったり。
色々、障壁があった。



修士論文を書いていたのは、もう3年も前か・・・。
ゼミや読書会という学びの場があり、
ラボという場所があり、
優秀なコンピュータがあり、
刺激的な本や論文があり、
励まし合う同僚がいて・・・
「書く」には、この上ない環境だった。


私の能力はどっぷり環境に依存する。
お気に入りの珈琲屋さんがなかったら、
どうしていいか、わからない。




最近、タイプミスが多い。
文章を書いていない証拠だ。
言葉もまた出てこなくなっている。
非常によくない状況。
絵は楽しく描けるんだけどな。



自分でコントロールできない波がある。