Hands talk

朝、久々にピーナッツバターのパンを食べた。
小学校の時以来のような気分だった。
なつかしい味。



最近、ロングスカートのとてつもない安心感に気づいた。
精神的な安定を、こんな簡単に手に入れられるのだ、と。
学校でロングスカートで過ごすと、呼吸が深くなる感じさえする。
シュタイナー学校の先生は、からだをしめつけないふんわりとしたロングスカートを
着ることが多いというのは、ずっと昔に読んで、わかったようなわからないような感じで数年が過ぎたけど、この秋、はっと理解した。



「せんせい・・・」と、君は寄ってきて、なぐりたい気持ちになっちゃったことをぽつぽつ話す。私のてのひらを、何度もネコぱんちしながら、ぐちゃぐちゃの感情を、話す。
美しいもの、すばらしいものを創り出すアーティストの君の手を、守りたいと思っている。
甘えん坊の君。
君とは、手の物語が、たくさんある。
手と手で、たくさん会話する。



家庭科は洗濯。
たらいでごしごし、じゃぶじゃぶ。
しぼる度に、グラウンドにかけだして行って、自分がぐるぐる回りながらシャツを振り回す人たち多数。何やってるんだ?? よく考えると、自分が洗濯機になって回っていたんだね。午後の青空の下の出来事。



女の子たちが、遅くなったけど…と、birthday cardをくれる。
名前のアクロスティック詩!感激!
うれしかったよ。ありがとう。


ふんわりとした 優しい心
じしんに みちあふれた
わすれられない 笑顔
らっきーな 毎日
ゆめは大きく
かすかな声がきこえてくる
りりしいときもある すてきな先生



毎日、いろんな人に助けられてる。
それでいいよね。



ハンバートハンバート
特別に好きというわけでもない。
でも、昔、ある時期、よく聴いていた。
ハンバートハンバートを好きだったわけではなく、
その場所で、その人と聴くことが好きだった、
そういうことだった。
でも、いい歌いっぱいあるね。
久々に。


とりとめのない日記。
毎日、いろんなものが降ってくる。
朝も昼も夜も。