探しても、探してもmacのケーブルが見つからない。
でも、どうにかする方法はいくつかあるので、わりと平気だ。
だから、見つからないのかもしれない。
唯一のものになんてなったら、とんでもない。
この世の終わりだ。
中学生の頃、終わりが怖くて怖くて仕方なかった。
15で人生が止まってほしいと思っていた。
高校にいくことも、世界が開けることも、怖かった。不安だった。
色々悪い想像をして、不安に閉じ込められていた。
自分に自信がなく、孤独だと思っていた。
終わっていくことや失っていくことが美しいことを映画や本や音楽で学ばなければ、
生きていくことは、もっと辛かっただろうと思う。
救急車の音。
セミの声。
おんがく。
闇に響く。
エーテル体が弱っている。
明日会う友人から、いいエネルギーをもらえることに期待。
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2004/05/01
- メディア: 文庫
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体温になじむ小説。
それでも、信じられないほどひんやりと冷たい。
"SATIE, SATIE
say, it's over " (Cocco "SATIE")