1日24時間じゃ足りない。全然。
やることがいっぱいありすぎて(やらないといけないことを、後回しにしすぎて)、
一番大事なぼーっとする時間がない。
ぼーっとしすぎて、ぼーっとする時間がない。
ここでブログ書いてないで、眠って、早起きして、
学校に行ってやらなきゃいけないことがいっぱいあるのに、
寄り道ばかり。
それが私の健やかさなんだろうか。
昼休み。
「先生、なんか、気分がすっきりしいひん。」
「そうやんなあ。」
「気分変えたいねん。」
「じゃあ、一緒に、給食返しに、散歩行く?」
「うん。行く。」
クラスのもめごとのとばっちりを受けた女の子と昼休みの会話。
4人の女の子と、学校散歩。
給食室に私の遅い給食を返しに(私は食べるのが遅い)。
そこで、給食の余った牛乳が処分されている場面に遭遇。
冬は残るのね…。
「もったいない!」
「飲んでもいい?」
牛乳パックを豪快に開けて、その場でごくごく。
腰に手を当てて、ごくごく。
「おかわり!」と言って、もう一杯。
「ああ、なんか、スッキリした。」
うん、その飲みっぷりがステキ。
さわやかな、気遣いのできる、お姉さんなステキ女子たち。若干9歳。
牛乳の一気飲みなんて、『耳をすませば』の雫ちゃんを思い出すわ。
昨日は、「イライラ」をどうしてクールダウンしているか談義。
大人しい女の子たちも、結構色々言っておもしろい。
昨日はすねてたあの子が、今日は別のすねている子のクールダウンを一緒にしているさ。
「気持ち、わかるもんね。」
「うん。」
毎日混沌としている。
でも、すっきりとした朝の顔。
その自浄作用、私にもほしい。
夜はカフェで原稿に苦戦…
その後、久々にバレエ。
ふっらふら。
帰ったら小説が届いていた。
ああ、今週末に読みたい本が山ほどある。
でも、きっと時間がない。
1日、24時間じゃ足りない。全然。