はるになったら

夕方、図書館へ。
『はるになったら』という絵本をみかけた。

春になったら、というのは、とても好きな響き。

夏になったら、でも、
秋になったら、でも、
冬になったら、でも、ない。

春になったら、なのだ。

頭の中に、Simon & Garfunkel の、『April Come She Will（四月になれば彼女は）』が流れてくる。

高校生の頃、NHKのラジオ深夜便から流れてきて、思わず、テープに録音した。短い曲。何度も、何度も聴いた。

本当に美しい曲だと思う。

春はまだ先。