いつも通りの実家でのお盆休み。
読書、ヒラヤコーヒー、音楽、バナナスムージー、お墓参り、睡眠。
それもいつも通り。
- 作者: 三浦綾子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1986/03/27
- メディア: 文庫
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あまり読まない歴史小説。読むとおもしろい。
丹後がちらほらと登場。
その場所を訪れたくなる。
心模様の描き方は、三浦綾子さんの他の作品ととても似ている。
自分の感情へのうろたえ、戸惑いなど、特に。
それは時代を超えてくる。
ほら、わたしの中にガラシャがいる、と思わせられる。
- 作者: 鳥山敏子
- 出版社/メーカー: 晩成書房
- 発売日: 1985/04
- メディア: 単行本
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授業を創造するエネルギーに圧倒される。
そして、自分自身への向き合い方にも。
職員との関係…大変だったのだということもすごく伝わってくる。
それから…装丁が好み。
- 作者: ヘルムート・エラー,鳥山雅代
- 出版社/メーカー: トランスビュー
- 発売日: 2003/02/20
- メディア: 単行本
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ここ最近、抑圧が被抑圧者からつくりだされる、と思うことが
時々あった。
…なんだから料理くらい…とか
…はお茶だしして…はしゃべる…とか
組体操は…の出番…とか
…はこうあるべき…とか
自分たちで自分たちを縛ってしまう。
「こうあるべき」を自分たちでつくってしまう、主体的に。
そして、同じコミュニティの中で、さらなる蔑視を生んでいく。
同質性の中でそれとは違う価値観や在り様を示すものを、排除していく。
ばかばかしい…と思ったら…戦わず、離れ、踊り、歌おう。
地元は大好きだけれど、窮屈さはいつまでたっても変わらない。
文化というのはユニークで残酷だ。