【告知】2/16 リヒテルズ直子さん講演会&ワールドカフェ@大阪

 今、リヒテルズ直子さんの講演会に向けて、本を読んでいます。

オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ

オランダの個別教育はなぜ成功したのか イエナプラン教育に学ぶ

 学校現場にいると、色んな矛盾を感じます。子どもの幸せを願うという根っこは一緒でも、それはもう、色んなやり方があるものです。

 もしかすると、何を幸せとするかで、やり方、在り方は変わってくるのかもしれません。
 
 私は、自分の教師としての在り方に、まだまだ揺れています。だから、やり方も揺れています。なかなかしんどいです。

 今でも、自分の在り方にしっくりとくる教育の営みを探っている途中。もしかすると、ずっと見つからないかもしれませんが、でも、探したり、追い求めたりすることは、絶対大切なはず。

 もし、私と同じように、学校現場で、または職場で、そんな揺らぎをお持ちでしたら、是非16日にお越しください!

 エル大阪で会いましょう!

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『個性を伸ばす教育とは〜教育多様性の国オランダに学ぶ〜』
リヒテルズ直子さん講演会&ワールドカフェ〜
2月16日(火曜日)18:00〜20:45(エル・おおさか@天満橋
http://www.bombsight.net/xoops/modules/news/article.php?storyid=18
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「孤独と感じる」と答えた子どもの比率(ユニセフの調査より)
日本 29.8%
オランダ 2.9%

少子高齢化を迎えたこれからの日本を考えると、
将来を担う子ども達が果たす
社会的役割・労働生産性
増々向上していきます。

しかし、現状では、
日本の子どもたちは孤独を感じ、
将来に対しても前向きな
職業観を持つ状況にはありません。
ユニセフ調査より)

一方で、オランダはユニセフ
子ども幸福度調査の中で総合一位となっています。
これは、何が原因なのか。今、生じている結果ではなく、
その原因を探る試みをリヒテルズさんの講演の中で
行ってみたいと思います。

そして、その原因を突き止めた後、
私たちに何ができるかを会場にいる皆様と
ワールドカフェという手法を使って
ダイアログ(対話)していきます。


主催 NPO法人こども盆栽
http://www.bombsight.net/xoops/modules/pukiwiki/26.html

共催 教育の多様性体感プロジェクトCORE+
http://core-plus.jimdo.com/


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概要について
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□ 日時 2010年2月16日(火)
18:00〜20:45(開場17:50)
(途中参加も可能です)

□ 会場 エル・おおさか606会議室
大阪市中央区北浜東3-14
地下鉄谷町線京阪電鉄天満橋」駅から西へ300m
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html

□内容
第一部:リヒテルズ直子さんの講演 90分

第二部:ワールドカフェ 60分


□ 会費 2,500円/人
(会場費、運営費)

□ 定員 100名(※恐縮ですが、
先着順にて定員到達しだい締め切ります)

□ 内容
●第一部 「ゲストのトーク
ゲスト:リヒテルズ直子さん
オランダと日本の教育の違いに
焦点を当て、お話を伺います。

●第二部 「ワールド・カフェ・ダイアログ」
第一部で出た話題とテーマをもとに
創造的な対話と場を創り出す手法、「ワールド・カフェ」
によって参加者全体での対話を行います。

□ お申込
下記申込みフォームからご登録ください。
http://www.bombsight.net/xoops/modules/eguide/event.php?eid=18

ご不明な点がございましたら、
osaka2008@bombsight.net 担当:松浦まで
お気軽にご連絡ください。

□ゲストの紹介
リヒテルズ直子さん
http://www.naokonet.com/profile.htm

下関に生まれ、福岡市で育つ。九州大学大学院修了。
修士課程まで比較教育学を専攻、その後、同大学院社会学科博士課程に編入。1981-83年、国際文化教育交流財団から報償奨学金を受け、マレーシア国立マラヤ大学に研究留学、のち1985年博士課程単位取得満期退学。
1983-96年、オランダ人の夫に伴い、ケニアコスタリカボリビアに在住。この間、長男長女を出産の傍ら、翻訳・通訳業(英語・スペイン語)に従事。ボリビア国立サンアンドレス大学で大学院生に社会学講義を行う。
1996年よりオランダ在住。1999年より「リヒテルズ直子のオランダ通信」を開始、2002年よりインターネット上で公開。オランダの教育・社会事情を発信し続け、日本でも公演・ワークショップの企画開催、執筆など旺盛な活動を展開。オランダにおいても、日本の大学研究者、文部科学省委託現地調査などで、現地研究者として協力。

朝日新聞長崎新聞などで、連載記事執筆。「日本教育新聞」「教育と医学」「NHK社会福祉セミナー」「学誌」「クーヨン」「アプローチ」などの定期刊行物に記事執筆。


■本講演に参加される方は、ぜひ下記URLに記載してあります。
講演記録をご覧の上、お越しいただけるとより深く
この場をお楽しみいただけます。

http://www.mfa.nl/tok-jp/item_65197/
オランダ大使館主催  日蘭共同教育改革シンポジウム
共生を学ぶ場としての学校 − いじめや不登校を防止し子どもの自己肯定感を育てるには)

■なお、当日書籍の販売も行っております。