ドリームコンサートWS2日目:混沌のあったかさ

 言葉にできないことを、ちゃんと言葉に出来たらなぁと。多分、対話がいるんだろうな。言葉にするためには。周辺から、どんどん言葉を探り当てるような、対話がね。

 今日は、1年生のワークショップから。


野村さん、ヒューさん、かなさん。

3人の音楽家に興味深々。そして、楽器にも興味深々。

1年生の瞳って、くるくるしている。気分は、アップダウンがすごく激しいし、ぼーっとしているようで、集中していて・・・みんなと違うことをしてるかと思えば、合わせて急に歌いだす。

 おもしろいな〜。そういう集中の仕方。


 very animated.

もう、体が思うままに動くんですね。うらやましいわ〜。興奮すると、ぴょんぴょん飛ぶところ、うらやましいです。わーわーきゃーきゃー、ほんまに笑えるくらいノイジーでした。興奮しすぎていました。

 6年生は、放課後、バナナケーキづくり。私は、個人的にバナナケーキが大好きです。

 今日もまた、幸せな瞬間をいっぱい見ました。

 特別なことが、いたって普通に存在しているということに感激します。

 この空間に身を置くという幸せを、子ども達も、感じていると思う。それは、言葉になるのは、ずっとあとかもしれないけど、体の奥に、ずっと残る感覚だと思う。

 言葉にならなくても、つまり、わからなくても、いっぱい感じていくことが、大切なんだと思う。

 子どもだって、大人だって。

 私はそのために、いっぱい動きたい。

 私だって、わからないことだらけ。毎日、もう、自分が嫌になるくらい。

 でも、動く。感じるために。少しでも。

 放課後も、いっぱい、明日・明後日のワークのプログラムについてのミーティング。

 野村さん・林さん・ヒューさんが、一緒に音楽を創る子ども達に共感しながら、そこからはじめようとしておられることに、やっぱり感動する。

 教師が願うのは、「子どもの成長」だけど、3人の方が願っているのは、「子ども達が、自分達らしく、音楽や創作活動を楽しめること」だ。

 教師は「子どもの成長」を願って、「自分らしくあること」を大切にしていないのかもしれない。いや、していない。全然していない。

 また明日早起きだから、もう寝るけど・・・。

 今、まだ、思いが言葉をとらえられない。