1月は冬じゃないで。

 今日の1時間目は生活科。今日から、「冬」の学習。

 黒板に「冬」と書くと、Rくんが、「12月、1月、2月」といいました。

 すると、何人かの子(女の子ばっかり)が、「1月は冬じゃないで!」といいました。

 「そうやで〜1月は冬じゃないで。」「だってお正月やもん。」

 おもしろくて、理由を尋ねてみると、「あったかいから」「たこあげできるから」と言います。
 
 へへ〜でも、まけじと、まわりの子が、「でも、お正月も雪ふるもん!」と言い返しました。

 ほかにも、「6月は夏じゃないし」「プールに入るから夏だ」など、おもしろい言い合いがおこりました。

 大人になると、季節は、概念的なものだし、そんなことを、考えてもみません。「冬といえば、12月、1月、2月」なのです。

 でも、子ども達の思考は、あくまで、自分の体験や感覚がベースになっている。もちろんですね。子ども達の季節のとらえ方、そしてその理由は、大人より、季節を感じていると思えました。

 抽象的なことをああだこうだと話し合うのは、びっくりが色々あって、おもしろいです。

 今日は、Sちゃんがまたまた最高。

 白い紙粘土に、藍色の絵の具を大胆にぶちゅ〜。それをこねこねする。くじらやら、鉄砲やら、色々作る。

 頭のてっぺんにかぶっては、「みて〜〇〇の頭の化石〜」だって。つむじを見て、大喜び。この人、発見の天才なんです。

 最近、無償に英語を話したい。英語でインプロしたせいかしら。

 今日は、終わりの会のとき、ずっと英語でお話しました。子どもに通じるからすごい!そして、子ども達も、何気に英語で返してくるから、すごい!なんちゃってイマージョンをしようかしら。