「しなリレ」のことを書こう・・・と思いつつ、慌しくて書くこともできず・・・!
日々、思いがけず、色んな事が起きます。でも、今は、仕事が楽しい!そうなんです。楽しいのです。
本当に、学ぶことが好きなんだなあと思います。毎日、幸せ。
おおきな木がほしい・つくえの上のうんどうかい ほか七編 (佐藤さとる全集)
- 作者: 佐藤さとる,村上勉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1972/11/27
- メディア: 単行本
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この本を読んでいると、子どもの中から、「なんか、100かいだての家みたいやなあ」という声。うん、そうだね。同じ、わくわく感。
子どもの頃、何度も読み返しました。むくむくむっく、想像がわいてくる。
よく、住みたい家の設計図を、広告の裏に書いてました。犬の散歩のときには、自分で、物語を創って、ずっと、そのセリフを言いながら、歩いていました。
その時に、ずっと、中心にあったのは、家。
小学校6年のときは、仲良しの男の子と女の子の友達で、通学路にある、ボロ小屋を、改造して一緒に住むという設定の物語が、毎日繰り広げられました。
その後、ある子に恋してた時は、結婚して一緒にラーメン屋を営んで・・・という設定の物語でした。
阪神大震災が起きたときは、小さい子どもが、家に避難してきて、一緒に暮らす物語。
散歩の時間って、最高の空想・妄想タイムだったと思います。
中学生になってからは、歌ばっかり歌ってました。田んぼ道を、大声で。時々、後ろから人が来て、赤面してたな〜。ジュディマリとCoccoちゃんを、熱唱してた。
あの散歩道で、培われたものは、果てしないです。
- 作者: Peter Spier
- 出版社/メーカー: Doubleday Books for Young Readers
- 発売日: 1988/04/01
- メディア: ペーパーバック
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世界に関わる本を、いっぱい読んでいます。国際人権月間です。世界には、いろんな人がいます。その美しさ、尊さよ。
NHK「みんなのうた」の「数え歌」。とってもいい歌!音楽の時間に歌ってます。来年は、全校合唱で歌いたいなあ!とっても素敵な曲です。
今日は、子どもが、つかみあいのケンカをしました。
もうね、とっくみあいのケンカです。
あまりに、美しいので、しばし、ほっておいて見ていました。
エネルギーが、きちんとぶつかりあい、反応しあっているのは、見ていて、気持ちがいいのです。
強い子が弱い子をいじめるのは、美しくないから、見ていたくない。
でもね、今日のは、いいケンカでした。
1学期は、超!泣き虫だった男の子。ケンカが出来るくらい強くなったな!すごいやん。
結局、顔には絆創膏2つのケガになりましたが、それは、彼の勲章だと思います。
ケンカをしたら、すぐに止めさせて、ケンカの原因を整理して、今後無いように指導する。
そうすることもあったけど、最近は、ケンカを、眺めるようにしています。
子ども達から、生まれるものを、ちゃんと受けとめようと思うのです。
それを、否定するのは、大人がこぎれいにまとめるのは、なんかおかしいなって思う。
でも、ケンカの仕方は言う。道具は使わないこと。顔、特に目には気をつけること。お腹は大切なこと。頭を使って、ちょっとリスクを考えながら、ケンカすること。
美しいケンカのために。その先にある、しなやかなリレーションのために。