今日は、授業参観の日でした。
授業参観だというのに、朝から、声が出ない・・・私の。喉の調子は、絶不調。
でも、幸いなことに、今日の参観は、英語ということで、AETの先生が来てくださる日でした。
それにちなんで、今日の読み聞かせは、英語の絵本。声が出ないので、CDつきのものを、くぎって読みました。
- 作者: 藤子 F.不二雄,アレン玉井光江,藤子プロ,むぎわらしんたろう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/01
- メディア: ハードカバー
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子どもたち、喜んでました。
そして、うれしい場面が。
英語の先生が、給食から遊びに来てくれたのですが、食べ終わったSくんが、先生のところに、その絵本を持って、かけよっていったんですね。「これ、読んで」って。
本物の英語の語りを前に、数人の子が集まって、超ひきこまれて聞いていました。
子どもって、そうやって、人と関わるのがすごく上手いな〜と感心しきり。
その後は、「もっと英語の本ないかな〜」と言いつつ、今度は、一緒に「ウォーリーをさがせ」で楽しんでいました。
ほんっと、1年生って、そうだな〜と思います。本物の人と触れ合うことで学ぶ。
大人になればなるほど、そういうの、億劫になるんですね。
だからといって、子どもの学びを取り上げないでほしい。
大人の都合を、正当化しないでほしい。
見栄えや、計画性や、うまくいくかどうか・・・そんなことは、大人の都合なのです。
ぐちゃぐちゃでも、崩壊してても、「あり」という世界が、ある。
そういうふうに、開き直れるようになってきました。
これは、意地でもありますが。
1人でやる!となると、勉強するし、無理もするし、意地もはれるようになるんやな、と思います。
やっぱり、投げ出されること、飛び出すこと、大切ですね。
そういうふうに、学ぶ1年なのだと、改めて思います。