モンゴル4日目:南ゴビへの旅はじまる!

モンゴル4日目。

始まった!南ゴビへの旅!!メンバーは、アルタンくん@モンゴル、ダルマくん@モンゴル
、エリカと私の4人。TOYOTAのLAV4に乗り込んで、しゅっぱ〜つ!荷物が満タンであります。

 アルタン君は、小学生から高校生まで日本にいたから、日本語ぺらぺら。半分日本人だよ〜って言ってた。お母さんが、日本で、エリカにモンゴル語を教えていたというつながりで、知り合ったんだって。ダルマくんは、コンピュータ・エンジニア。GPSを使いこなしていて、さっすが〜。

 ウランバートルをぬけると、ひたすら草原。

 お昼ごはんは、アルサラッド(ピクルス)と、ハムと、マヨネーズのサンドイッチ。おいし〜。



 途中の町で、お寺で旅の安全を願いお参り。近くのお店でアルタン君がアイスをご馳走してくれる。エリカと2人できゃ〜きゃ〜喜ぶ。アルタン君の気遣いは、さりげなく、素晴らしい。


 

 

 初めて、蜃気楼を見る。あ、ジュディマリの歌思い出す。蜃気楼という言葉の響きがすごく好きだったなあ、あの頃。中学生の頃は、こうして自分がモンゴルにいるなんて、想像もできなかったね。

 しかしながら、色々ハプニング続出!

 ある町を抜けて、20キロ走ったところで、タイヤがパンク。次の町までは100キロ近くあるので、前の町に戻って、タイヤを直すことに。スペアタイヤにダルマ君とアルタン君が、素早く交換し、引き返す。


 タイヤの修理中に、エリカとユカの12日間の旅のテーマ(名前)が決まりました!

 その名も!

 “WILD MILD CHILD”です!

 最初の8日間は、ゲルステイや、南ゴビへの旅など、モンゴルをワイルドに旅する!そして、後半は、ウランバートルで、カフェめぐりやショッピング、手紙を書いたり、語らったり・・・とマイルドに過ごす!

 そして、わたし達に欠かせないのが、子どもたち!

 小学校教員の私と、青年海外協力隊員として、モンゴル国立孤児院で活動しているエリカ。子ども達を愛おしく思う気持ちは、いつでもどこでも持ち続けている二人です。

 ええ旅の名前が決まりました。待ち時間に、人文字で、旅のテーマをつくったり。実に有意義。

 なんとかタイヤを直してもらい、気を取り直して出発!しかし、しばらくいくと、またパンク。今日は、もうちょっと走って、キャンプしよう〜、ということに。本当は、南ゴビまで1日目に着く予定だったけど、あまりの道の悪さに断念。中央ゴビ県でキャンプイン。ズグエル、ズグエル〜(大丈夫、大丈夫〜!)のんびりいきましょう!草原の真ん中にテントを張って、夜は、カレー。ことこと煮こむ。ああ、キャンプ楽しい!だって、これだけあれば、生活できるんもん!満天の星空みながら、エリカと語りあい、ダルマくんのくしゃみにロマンチックなムードをかきけされ、大笑いしつつ、すやすや眠りましたとさ。

 それにしても、乾燥してます!髪の毛はばしばし。顔もぱさぱさ。