せんせい、きょうはなんのきょく?
せんせい、こえはやくなおして。きもちわるい。
せんせい、もういっく、つくっていい?
せんせい、じぶんでなまえかんがえていい?
せんせい・・・(ずつき!!)
せんせい、なんでかえるのはいくつくったかわかる?
毎日、いくつものオファーをありがとう。
わたしは、何かを提案することや、誘うことがあまりうまくなく、
全員で何かをしましょうということは、てんでだめだ。
ということで、学級担任には、本当に向いてないな、と思う日々だった。
こどもたちがいろいろていあん(もめごとも含めて!)してくれるので、
どうにか、かたちになっていた気がする。
そういうことがわりと得意だったんだけど、
いつからか、全くできなくなった。
20代後半くらいかな。
日常生活も、もちろんそうで、人を誘ったりするのもかなりエネルギーをつかうので、
ひとりで行動することが多い。
仕事も、いっしょにしてください、というのは苦手で、なんでもひとりでやろうとしてしまう。
みかねてか、しぜんにか、それでもいつもたすけたりいっしょにいてくれたりする人がいて、
ありがたいと思う。
協同的でない私を、協同的にしてくれる周りの人々がいるということ。
結果的に生まれる協同であっていい。
コミュニケーション上手な人には決してわからない学びの場への不器用な関わり方を自虐的に省みる。
週末は、とにかく部屋を片付けようと思う。
まだ冬をひきずっているような部屋を、夏に切り替えないと。
そして、返信できていないメールたちを返します。
すみません・・・。
今日は雨。
夜も、ずっと、ずっと降り続きます。
国語ルームでは、鱒。
この曲、好き。
昭和初期の、初夏の感じを思い出すから。
私は多分、その時代に生きてたんだ。
クチナシの咲く川沿いの小道に、今年もいかなきゃ。