英語の道案内の授業。
ペアになって、自分のつくった街を紹介しあう活動。
活動の前に、「見本でやってくれる人?」と聞くと、彼が手を挙げる。
彼の案内した場所は、「ベジタブル星への入り口」だった。
国語の授業は、その日から宮澤賢治。「イーハートーヴの夢」、そして「やまなし」。
ううん、彼が賢治に思えたきた。
うちのクラスきっての漫画家。
算数。
旅人算。
お魚くわえたどら猫と、それを追いかけるサザエさん。
いつさざえさんは、追いつくのか?
お歌が好きなあの子が、サザエさんを歌ってくれる。
いい声。
組体操(私の中では、パフォーマンス)、ライオンキングも、いよいよ本番。
友人のフランス人漫画家がデザインしてくれたTシャツも仕上がり、
子どもたちは大喜び。かわいい。
この子たちの、アニマルダンスがもう見られないのは、とても残念。
今日は、映画のライオンキングを観る。
幼くして父をなくした女の子。
ライオンキングをとても気に入っている。
お家でYoutubeで観たり、歌を歌ったりしているのだと。
He lives in youは、どんなふうに響いているのだろう。
ユニークな人々との、
忙しくて、スローな毎日。