低体温


今日は、色んな人に会って楽しい1日だった。
エネルギーもたくさん、いい方向に使ったし、健やかだった。
それでも、帰ってくると、急速に体温が見えない何かに奪われていく感じがする。
この見えない何かと、ちゃんとずっと、付き合っていかないといけないのだろうなと思う。


もともと体温は低い。
この温度になじむ音楽を、ずっと聴いている。
組体操の振り付けのために、ライオンキングの曲を聴かないと…と思うのだけれど、
休みの日は、どうしても、聴きづらい。
いつもこどもたちの体温の高さ、学校の温度に体温調節してるんだなと思う。
音楽には、温度がある。
次のアートワークは、熱感覚だったっけ…。



正対できなさゆえに、複雑に関わろうとすること。
その器用さと、かなしみと。


今日描きながら考えたこと。
人の話に、ちゃんと向き合うということが、なかなかできない。
自分の聴きたいようにしか、聴いてこなかった。
そういう感じ。すべてが。
そのことを思い知らされる。