久々の、少しおだやかな日。
季節は、少しずつ春に近づいている。
昨年5月くらいから、ずっとkind of depressed という感じの日々が続いている。
灰色の気分。その代わりに、色彩が私にとって、より大きな意味を持つようになった。
精神安定剤としての色。
そんな私は、黒板の周りをシンプルに、というのを、心のどこかではばかげていると思っている。
私には、色が必要だから。
無機質な方が取り乱してしまう。
何かの状況にいたとしても、そこには異なる物語が動いている。
思うようにならないとしても、落ち込みすぎることはない。
また別のストーリーの始まりに、立っているだけなのだから。
“Life is what happens to you while you are making other plans.”
―Celia Hunter(人生とは、何かを計画している時に起きてしまう別の出来事のこと。)
自分の書いたブログの中で、一番好きなもの。
何度となく、読み返す。
立ち返る場所。
http://d.hatena.ne.jp/Yuka-QP/20090207
そう、私は、ここから、ちゃんと、いつも離れられた。
行ったり来たりを繰り返し。
環境を変える、ということも、大きく必要だった。
ぼんやりと、でも、真剣に、毎日、毎時間、毎秒考え続けている。
このしんたい。
kind of depressed であっても、今は言葉がちゃんと出て来る。
私の存在を、鋭く、守ってくれる。
最近、物事の裂け目が少しわかるようになってきた。
今、何を学習しているか、渦中にいる時はわからないのだ。
「めあて」なんかは、北極星にだけ使えばいい。