みらいをつくるひつじ

      

ひつじどしです。
十二支の中では、最も親近感のある動物です。

世界にあるすべての色々をまぜ、ひとが生まれた。
その色々を、感じられる1年でありたいと思います。
そして、描かれた箱の中にいるひつじをかわいがる年にしたい。

・・・そんな年賀状です。


背景は、昨年の夏にシュタイナー学校で描いた、1枚の水彩画。
私の未来を創る1枚だと思っています。


寒く、暗く、厳しい時期に、大切なものや人に出会うように出来ていると感じることがあります。
その出会いが決定的に、いさぎよく、私を新しい世界に連れていく。


その時には、あれほどにあった迷いや苦しみが自分自身を守る芯のようなものにかわったかのように思えます。


いい年になりますように。