WHAT I SAW, WHAT CONSISTS ME

昨年は、映画をあまり観なかった。働いていた時は、仕事と休みの日をつなぐように、金曜の夜にDVDを数本借りてきて、よく観てたんだけど。大学のそばにTSUTAYAがないせいもある。映画をみようという、余裕もなかったし、みたいともあまり思わなかった。

時間ができると、映画が観たくなる。
これまで、何度か、観てきた映画リストを作ってきたけど、全部どこかにいっちゃった。思い出に残る映画もあれば、テレビでなんとなく見たものまで色々。覚えておきたいものもあれば、リストに残す必要を感じないものもある。とりあえず思いついたもので、残したいと思えたもの135本。

覚え書きには、KINENOTEを使ってみた。便利とはいいがたいけれども。
思い出していくうちに、すごくよかったけど、タイトルを忘れてしまったものとか、調べ出して、よみがえる。ああ、もう一回観たいな、とかね。「マグダレンの祈り」は、アメリカで留学中に勧められてみたもの。今日まで日本語のタイトルしらなかったから、大発見!

http://www.kinenote.com/main/public/profile/?member_cd=0000033621

一時期、邦画ブームが訪れて、観まくった時期があるので、邦画が多いなあ。

2012年のベストは、「フリーダム・ライターズ」。学部生対象の異文化理解の授業の教材として、先生が見せてくださったもの。とても、とてもよかった。

New YorkのALL STAR PROJECTのこどもたちの姿と重なって思い出される。

多分、分類したら、「切ない系」がめっちゃ多い。それから、社会問題をえがいたもの。音楽がステキなもの。おしゃれ映画。

映画に目覚めたのは、中学2年の頃だっけ。名画と、ハリウッド。
高校生では、黒澤明の世界にどっぷり。それから、フランス映画。
大学から、自分でDVDかりられるようになって、色々観るようになった。
働いてから、邦画にはまりだす。きっかけは、ジョゼ虎見たこと。

一番好きな映画は、『ジョゼと虎と魚たち』です。くるりの音楽もすごくいいのです。そして、めっちゃせつない。

新年初映画、何を観ようかな〜。