読む、ひらめく、メモという生活

お盆に、一気に本を買って読んでます。

毎日、色々、ちょっとずつ。思いついたこと、つながったことをメモメモ。

形にしないと見えてこないものが多いと改めて実感。

教育コミュニケーション論: 「関わり」から教育を問い直す

教育コミュニケーション論: 「関わり」から教育を問い直す

私が所属する兵庫教育大学大学院の教育コミュニケーションコースの先生方による共著です。教育におけるコミュニケーションの問題を、教育学的、歴史的、社会学的、心理学的、哲学的、、、色んな切り口で書かれていておもしろいです。


学校という劇場から―演劇教育とワークショップ

学校という劇場から―演劇教育とワークショップ

演劇教育の実践家の方々のライフヒストリーをふまえた実践と省察はとても読み応えあります。ハウツーでは伝わらない、本質的な演劇の力が伝わる内容。とてもいい本です。


フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる

フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる

これもまたおもしろい!!著者の論文をまとめる上での葛藤が方法論とともに書かれていて、ぐんぐん読めます。

さて、私はどんな方法で調査を進めていくべきか。行動しながら悩みます。