一言の重み

よし!

 そんないい日は、めったにないから。

 朝学習。私が、準備を忘れていたけど、教室にいったら、静まりかえって、今日の課題をばっちりやってた。サプライズの意味を説明しながら、喜びを伝える。

 2時間目の音楽は、林間学習に向けてのフォークダンス

 マイムマイムは、もうばっちり。テンションあがりっぱなし。

 オクラホマミキサーは、すっごく上手になった。ペアの入れ替えもばっちり!ツーステップも、最初は、足踏みだったのに、女の子が、上手にリードして、まるで、社交ダンスのようです!素敵〜、ほれぼれして、みとれる。みんな、かわいすぎます。

 踊ったあとに、笑顔で、「つかれた〜」「あっつ〜」といいながら、すわりこむ瞬間の表情が、いい。

 あとは、ジンギスカンだね。

 実行委員で、ダンスの振り付けを考える。

 音楽がなれば、体が動く。自然に動く。その自然な動きが、振り付けになる。

 これも、盛り上がること、必至。チャイムが鳴るまで、踊り狂う。

 学級通信『みみをすます』を読んで、子どもが笑う。

 笑う角には福来る。

 子どもが笑う、保護者も笑う。そんな通信にしたい。

 書きたいことが、いっぱいある。伝えたいことが、いっぱいある。

 子どもたちが、こんなにすてきなこと。

 私が、こんなに感動していること。

 連絡帳に、とあるお母さんから、ファンレター。ああ、当分、生き延びれそうなくらい、嬉しい!!ありがとうございます!!!

 私が、学級通信や、連絡帳、ノートコメントに、顔文字をいっぱい使うので、お母さん方からのコメントも、顔文字がいっぱい。それだけで、和みます。

 Aくんが、『一言の重み』についての、意見文を書いてきた。

 そう、一言の重み。

 心が、少し弱ったときは、一言に傷つき、一言に救われる。

 そういう弱い自分に、安心もする。

 いつまでだっても、危うい。