“ぼくのパイプスパイダーマン見て行って”
最初は何のことかわかりませんでした。
うわお。
団地の一階から五階、そして屋上までつながるパイプを、のぼる、のぼる。3階まで。
鍵を忘れてしまった子のかわりに、ベランダからその子の家に入って、中から鍵を開けてやるのだそう。
お家には誰もいない。何時に帰って来られるかもわからない。
Kくんと、Eくんの、なんともいえない絆を感じました。
こういう生き方、いいです。
今日の読み聞かせはこれ。
- 作者: 香原知志,城雄二,松岡達英
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1996/11/20
- メディア: 単行本
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素晴らしい本です。内容的には、結構難しいけど、子ども達は、目をきらきらさせて読むんですよ。
地球の誕生、生命の誕生は、わくわくせずにはいられない、お話なのです。