ほぼ毎日、読み聞かせに取り組んでいます。
季節感を大切に。伝えたいことを大切に。子どもの興味を大切に。学習内容を絡ませて。
絵本をもとにして、いっぱい話が広がります。
うちの学校では、毎日、給食新聞が、カラーで出ます。それも、食育としてはもちろんのこと、国語にもなれば、生活にもなる。生きた教材です。楽しみです。
今日読んだ本はこれ。
- 作者: 林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1989/06/30
- メディア: 大型本
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この絵本は、私にとっては、9〜10月のお話なのです。
「さきゅうってなに?」を話し合いました。「鳥取砂丘にラクダがいたよ。」というと、「先生、ラクダの肉食べたん?」と聞かれました。完全に、モンゴルの羊肉の話と混乱しています。笑 ラクダの肉って、食べれるのかな〜??
国語は、「サラダでげんき」。と〜っても、ゆかいなお話です。料理が出てくる本は、大好き。
最近、絵本に出てくる料理シリーズが、人気です。最近でもないな。数年前から。
母親が、「ぐるんぱのようちえん」に出てくる巨大ビスケットを作ってくれたときは、驚き、感激したものです。
料理は、あんまりしない私も、こういう本は、ついつい買ってしまいます。
絵本の中のおいしいスープ―こどもとつくるものがたりのレシピ36 (INFOREST MOOK)
- 作者: 東条真千子
- 出版社/メーカー: インフォレスト
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: ムック
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だって、秋は、スープの季節。日本も、アメリカみたいに、スープバーが、いっぱいあればいいのに。アメリカの具沢山のスープ、大好物でした。
さてさて・・・絵本。
私、小さな頃から、絵本の中に住みたかった。
「14ひきシリーズ」を読んでは、ふとんのなかで、のねずみごっこをして、弟と遊びました。えさをとったり、かくれがを作ったり。
詩的でささやかでユーモラスな、絵本の世界は、常に私の憧れです。
秋〜冬にかけては、林明子さんの絵本がいっぱい読みたくなる。
家庭の匂いがします。はやく、ファミリーがほしくなります。