友人と会う@ Lier幡。
1年に1度か2度会って話す大切な友人。
シュタイナー学校へ導いてくれた人。
ちょうど10年前の6月、彼女とワタリウム美術館で開催されていたルドルフ・シュタイナー展に行った。それから、7月には、シュタイナー学校での旧約聖書の夏季講座を受けた。
十年一昔。
色々あったねと振り返りながらおしゃべりする。
二人の今に共通するのは、なんとユングだった。
今書いている卒論の参考文献の一つは、河合隼雄さんの本。
われわれにとって必要なことは、意識の世界から無意識の世界へと還り、その間に 望ましい関係をつくりあげることではないだろうか。さもなければ、白日の太陽に さらされたみみずのように乾き死んでしまうことになるだろう。ここに、無意識の 世界へと降りてゆく手段として、われわれは昔話に頼ろうとしているのである。 (河合 1977,p.26)
明日は論文提出しよう。
夕方は学校に立ち寄り掃除。